避難所となっている体育館で行われた卒業式での
卒業生代表の答辞です。
「自然の猛威の前には、人間の力はあまりにも無力で
私たちから大切なものを容赦なく奪って行きました。
天が与えた試練と言うには惨すぎるものでした。
つらくて 悔しくて たまりません
しかし、苦境にあっても天を恨まず
運命に耐え助け合って生きていく事が、これからの私たちの使命です。」
涙を流し、歯を食いしばりながら、一言一言力強く語っていました。
15歳の少年のコトバに、強く心をうたれ胸が熱くなりました。
私たちは今、何ができるか、何をすべきか、、、、
今まで以上に前向きに未来を考え、みんなで進んで行けることを切に願います。
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